配当落ちとは、配当を受け取る権利がなくなった状態をいいます。
理論的には配当を受け取る権利が無くなった株式の価格は、配当が受け取れる株式よりも配当分だけ価値が低下したと考えられます。
したがって、株価は配当分だけ安くなります。
例えば、1株当たりの配当金が10円の場合、株価が1,000円なら配当落ち価格は990円になります。
ただし、実際の株価は他の変更要因にも左右されますので、市場では必ずしもこの通りの価格になるとは限りません。
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