資金が預り金から保証金現金に振り替えられたのは、以下の理由が考えられます。
1.預り金を使用して信用新規建てをおこなった場合
信用取引をおこなう際、当社では信用新規建余力の表示金額まで信用建玉を建てることができます。
自動振替がON 設定の場合、信用新規建余力は保証金現金・代用だけでなく、預り金や保護預りの
有価証券も含めて計算されています。
そのため、預り金や保護預りの有価証券で新規建てした場合、必要分のみ保証金現金、代用へ
振り替えられます。
(自動振替がOFF 設定の場合、信用新規建余力は信用保証金・代用の範囲で計算されます。)
2.預り金等を除く受入保証金合計が信用建玉に対して20%を下回った場合(追証判定時)
未解消の追証に対する自動振替を設定している場合は、大引け時点で信用取引口座における
受入保証金が信用建玉に対して20%を下回った場合、追証解消期限の直前(追証判定の
翌々営業日の12:00頃)に預り金等から追証解消に必要な金額を保証金へ自動振替します。
受入保証金 = (保証金代用 + 保証金現金 + 決済益) - (評価損 + 決済損 + 未収費用)
自動振替設定画面の概要や、設定方法に関しては、以下のリンク先もご参照ください。 新規発注時の自動振替
未解消の追証に対する自動振替
らくらく担保による自動振替、その他弊社による自動振替
アンケートにご協力ください
(右のボタンをいずれか1つ押してください)