リアルフィードとは、マーケットスピードにおいて、現在値などの時価情報が更新されるたび(リアル)に配信(フィード)する仕組みのことです。
通常の配信は1秒間に1回の割合で行いますが、リアルフィードの設定を行うと情報更新のたびに逐一配信するため、最新の情報を得ることができます。
例えば、寄り付き直後などの取引が活況な時間帯には、1秒間の配信が数十~数百回にのぼる場合もあります。
一方で、膨大な情報量(時価情報)を1秒間に何度も配信することで、お客様がご利用されるパソコンには描画等の処理に多大な負担が発生します。
そのため、いっときでも処理が滞った場合は、お客様が「リアルフィードを使用する」を選択している場合でも、自動的に「リアルフィードを使用しない」仕様になり、再度ログインすることにより、「リアルフィードを使用する」仕様での配信となります。
マーケットスピード II では、ログイン後画面右下にてリアルフィード使用の設定がされているか確認できます。
「リアルフィード」 →「Real-time」
「1秒間隔更新」→「Interval」
リアルフィードの設定は下記画面で行えます。
・マーケットスピード
ログイン後画面右上 →「環境設定」 →「システム」 →価格配信方法「リアルフィードを使用する」、または「リアルフィードを使用しない」を選択 →「OK」ボタンを選択してください。
・マーケットスピード II
ログイン画面右下 →「通信設定」 →価格配信方法「リアルフィード」、または「1秒間隔更新」を選択 →「OK」ボタンを選択してください。
※マーケットスピード・マーケットスピード II の初期設定は、「リアルフィードを使用しない」設定です。オンラインヘルプ (操作説明編)
なお、フル板サービスをご利用の場合は、設定画面が異なります。
※フル板サービスの初期設定は、「リアルフィードを使用する」設定です。オンラインヘルプ (フル板編)
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