東証に上場している外国株の上場廃止が決定した場合、以下の条件に該当すると、原則、自動的に外国株式(米国株等)に移行されます。
※特定口座、一般口座、NISA口座、未成年口座、法人口座で引き続きお取引が可能です。
※信用取引をされている場合、代用有価証券については、整理銘柄に指定された後、代用掛目0%となります。
また上場廃止後、当社にて代用有価証券から保護預りに振替いたします。
【外国株式(米国株等)への移行条件】
1.国内(東証)と国外(当社で取扱いのある海外市場)に複数上場している
2.海外市場にて上場が継続される
3.上場廃止時点で東証で当該外国株を保有している
なお、東証での上場廃止が決定した後も、最終売買日までは、東証にて売却が可能です。
外国株式への移行には、上場廃止日から数週間程度お時間がかかります。
また、最終売買日以降は、移行手続きが完了するまでは売却ができません。
【過去発生した移行銘柄】
(例)アフラック・インコーポレーテッド(8686)の場合
2019/08/26 監理銘柄(確認中)に指定
2019/09/02 整理銘柄に指定
2019/10/02 東証における最終売買日
2019/10/03 東証の上場廃止日
2019/10/10 米国株保有銘柄にアフラック(AFL)入庫(移行完了)
上場廃止等の情報につきましては、当社で詳細が確認できましたら、下記「お取引注意銘柄」よりご確認いただけます。