信用取引口座を開設されている場合、保有していた現物株式の預り区分によって、売却代金が加算される区分が異なります。
・売却した現物株式の預り区分が「保護預り」の場合: 売却代金は預り金に加算されます。
・売却した現物株式の預り区分が「信用口座」の場合: 売却代金は信用口座の信用保証金に加算されます。
現物株式を売却後すぐに現物購買余力に反映させたい場合は以下の状態にする必要があります。
<自動振替設定の「F:現物買付時の株式自動振替」が「保護預り」の場合>
現物株式の買付可能額は「預り金」のみとなります。
現物株式を売却後すぐに現物購買余力に反映させたい場合は、預り区分が保護預りとなっている状態で売却してください。
<自動振替設定の「F:現物買付時の株式自動振替」が「信用代用」の場合>
現物株式の買付可能額は「信用保証金現金」と受渡済みの「預り金」となります。
現物株式を売却後すぐに現物購買余力に反映させたい場合は、預り区分が信用口座となっている状態で売却してください。
売却前に預り区分を変更することができます。預り区分の変更画面はこちら
現物株式の振替方法については、下記をご確認ください。【信用取引】現物株式や投資信託を保護預り→信用代用(信用代用→保護預り)への変更はどこからできますか?
アンケートにご協力ください
(右のボタンをいずれか1つ押してください)