保有商品一覧に表示される株数(口数)は約定を基準とした保有数量(受渡前の株式、投資信託を含んだ数量)を表示していますが、代用振替画面に表示される振替可能数は受渡済の数量(口数)を表示しています。


振替をおこなうことができるのは、受渡日を迎えている株式、投資信託のみとなります。
※国内株式の受渡日は約定日の翌々営業日です。
※投資信託は、銘柄によって受渡日が異なります。
前日までに買付した銘柄の保有残高があり、同日に同一銘柄の買付と売却取引をおこなった場合、前日までに買付した保有銘柄から売却されます。
また、自動振替設定[F:現物買付時の株式自動振替]が信用代用で保護預りに保有残高がある場合、同一銘柄の新規買付をおこなうと、すでに保有している保護預り残高から優先して信用代用へ振り替えます。(※1)
そのため、新たに買付した株式は受渡日を迎えるまで振替可能数には反映されませんので、ご注意ください。
※1 保護預りにてA銘柄を500株保有、自動振替設定[F:現物買付時の株式自動振替]の状態でA銘柄を100株買い増しした場合
(1)信用代用で現物100株買付された場合、先入先出により、保護預り(受渡済)500株の中の100株分が受渡日(2営業日目)に信用代用へ振替されます。
振替されるまでの間は振替予定数量として、保護預りから差し引かれます。
(2)現物100株買付分については、受渡日(翌々営業日)に保護預りへ入ります。
そのため、振替可能数量(貸株可能数量・移行可能数量も同じ)となる、保護預りにある受渡済の保有数量は受渡日まで減少します。