いずれかのサブ口座(信用口座・FX口座・先物オプション口座)を開設しているか未開設かで、貸出のタイミングが異なります。

サブ口座が未開設の場合
貸株サービスの自動貸出設定(銘柄ごとの個別設定をしない場合に適用される初期設定)と個別銘柄設定(自動貸出で設定した初期設定以外の個別設定をする場合)のそれぞれをご利用できます。受渡日から貸出され、貸株金利が付与されます。

サブ口座を開設済みの場合
自動貸出設定(銘柄ごとの個別設定をしない場合に適用される初期設定)と個別銘柄設定(自動貸出で設定した初期設定以外の個別設定をする場合)のそれぞれをご利用できます。
受渡日に貸出指示された場合、最短で受渡日の翌営業日から貸出され、貸株金利が付与されます。
「らくらく担保」の自動振替設定の「新規買付株式の自動振替」で「保護預り」を設定されている場合、貸株の自動貸出設定時は、受渡日の翌営業日から貸出されます。
「らくらく担保」の自動振替設定の「新規買付株式の自動振替」で「信用代用」を設定されている場合、代用有価証券(現物株式)の受渡日以降に保護預りへ振替える必要があります。
保護預りへの振替完了後、貸株の自動貸出設定に応じて、貸出されます。貸出指示を行った翌営業日から貸出され、貸株金利が付与されます。
なお、貸株サービスの自動貸出設定の「すべて貸出す(全貸)」設定を行うには、「らくらく担保(自動振替設定)」の振替対象から”株式”を外した状態が必須となります。
株式が自動振替の振替対象の場合は、設定変更時にエラーとなります。
株式の自動振替と自動貸出は併用して利用できない機能となっております。
どちらの機能をご利用するかご確認の上、設定してください。